2018年01月14日

煤が燃えないんだなー

こんばんは!!
やっぱ、無理は禁物です。
明日、お仕事したくなかったんで、今日やっちまおうと思ったが、結局、裏目に・・・
嫁の対応も悪いし、何のために仕事してるんだか、考えさせられる。
ぼやいてもしょうがないので、今日のお車もハイエース。

触媒ランプ、エンジンチェックランプ点灯です。

煤が燃えないんだなー

診断機で点検すると、P2002です。
DPR異常。
魔のP2002とネットで言われていました。
やっかいです。

煤が燃えないんだなー

P2002でも二種類のフェイルセーフがあります。
こいつの場合は、エンジンチェックランプと触媒ランプの点灯だけです。
もう一つのフェイルセーフというのは、エンジンチェックランプ点灯と触媒ランプ+エンジン回転の抑制です。
こうなる場合は、DPR自体が異常燃焼させなく、火災にならないように抑制するんでしょう。

今回は、前者。
おそらく、常に自動で煤を燃焼させているのに、煤がたまったのに自動燃焼しないのでランプがついたんだと思う。
こおいう時の診断は、診断機のデータをモニターしながらみないと、状況が把握できないです。

この車、2型なので、ポスト噴射させて燃焼しない領域に燃料噴射させてその燃料を排気管にそのままいかせて排気管でお尻の部分を蓋をさせ、排気温度を上げ燃焼させています

おそらくこのシステムに異常があるんですが、今回診断機で点検するも、あまり異常が見られない。
インジェクタの補正値も4番が若干、値がでかくなるぐらいで特に問題はない。
排気温度もまあまあ上がる。
DPRも前後の差圧もほぼない。
強制再生燃焼をすれば、マフラーのお尻にある、排気絞り弁を閉じ、煤の燃焼をはじめ、排気温度も上昇し30分ぐらいで終了する。
あとは、最初からこれじゃねっと、思ってた水温しかない。
どんだけ、時間を置いても60度以上いかない。
原因は、サーモスタット開きっぱなし。
たしか、65度だと思ったが、それ以上いかないと排気絞り弁が自動で閉まらない制御みたい。

サーモスタット交換後、試運転し、自動で排気絞り弁が閉まるのを確認。
150キロぐらい走行したぐらいで、排気絞り弁が閉じたのでホッとしました。
目的のない走行は、やっぱ疲れるというか、でも、確認はしたい。
とりあえず今年初のワンチャンスマイルとおいしい焼き芋を頂いたのでよかったのかな・・・・
有難いことです。
それでは、皆さんよい休日を!!
なんかインフルになりそうな予感がする。。。。








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