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2021年11月17日

換えたい気持ちもわかるが・・・R56ミニクーパー

こんばんは!!

今日のお車、R56のミニクーパー。

換えたい気持ちもわかるが、そこは、違うんじゃ・・・・

症状としては、Pレンジよりシフトが抜けない。

抜けないとき、エンジンが1000回転~1500回転に行ったりきたり、ハンチング症状。

その時、メータのシフト表示が消えて、ミッションの警告灯が点灯する。

たまに、シフトがPレンジから抜けたと思えば、シフトショック大。

こんな感じの症状もあれば、エンジンをかけているとき、NとDを行ったり来たりメータ表示が変わる。

P位置にいれても、Dレンジ表示になったり、エンジン2000回転ぐらいに急に吹け上がったり・・・・

なんせ、危なくて怖いね。

診断機で見ていると、この症状になるとき、トランスミッションのコンピュータがどうもシフト位置を読めなくなる。

どちらにしろ、危ない。

お客さんがディーに行ったみたいですが、イグニションコイル(点火系)の故障と、言われたみたい。

診断機で点検すると、トランスミッションポジションスイッチの故障が記録されている。

確かに、トランスミッションのシフトポジション位置が読めなくなるとおかしくなる。

換えたい気持ちもわかるが・・・R56ミニクーパー

換えたい気持ちもわかるが・・・R56ミニクーパー

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ただ、ミッションの上のシフトポジションスイッチは、換えてある形跡がある。

診断機の表示する場所が、本当にミッションの上のポジションスイッチか切り分けるために、センターコンソールばらしてシフトの集中コネクタも外してみるが、こっちは、シフトロックで関係ない。

確かに、シフトポジションの信号は、ここからトランスミッションコントロールユニットに入っていかないのは、配線図で確認できる。

じゃあ、なんでかと追跡すると、どうもトランスミッションコンピュータの入り口の線があれ??

オイルまみれ。

コネクタをぬくとよくわかるの。

ミッションコンピュータに行く信号線を確認すると、どうもシフトレンジの信号入力線が隣り合わせである。

しかも、オイルは浸ってる。

原因は、これ??

ということは、ミッションの横のコネクタ抜くと、やっぱり、オイルまみれ。


換えたい気持ちもわかるが・・・R56ミニクーパー

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今回は、これで作業終了したが、どちらにしろ放置は、良くない・・・・

早めの修理を検討してもらうだね。

では、では、今日も一日お疲れ様でした。

おやすみなさい。











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